論文

「戦争映画の社会学のために―塚本版映画『野火』を題材として」

『戦争社会学研究』(戦争社会学研究会編)2巻、2018年、p11-25

「歴史が聞こえてくること−方法的ラディカリズムと歴史への愛」(『日本オーラル・ヒストリー研究』(日本オーラル・ヒストリー学会JOHA)第13号、2017年、特集1「保苅実記念シンポジウム・いまあらあためて「保苅実の世界」を探る」)

『戦争社会学研究』創刊号

戦争社会学研究会の機関誌『戦争社会学研究』(勉誠出版)が出ました。 私も論文1本(p19-33)と「創刊の言葉」(p1-3)を書いています。 特集1 ポスト「戦後70年」と戦争社会学の新展開 特集企画にあたって―ポスト「戦後70年」と戦争社会学の新展開(福間良明…

「社会学の研究対象としての「戦争」−その多様なアプローチ」

『社会学論叢』(日本大学社会学会)180号、p37-56、2014年6月 下記の学生向け講演を起こしたものです。

「『戦争体験』と近現代日本社会」『日本學研究』(檀國大學校日本研究所)第31輯、2010年9月、p5~22

4月の韓国でのシンポジウムでの報告の論文化です。

「「戦後」意識と「昭和」の歴史化」『マス・コミュニケーション研究』日本マス・コミュニケーション学会、76号

去年6月の立命館でのマスコミ学会のシンポの論文化。「記憶」とかの特集号になってるようです。

「歴史に向き合う社会学−資料と記述をめぐる多様なアプローチにみる可能性」『年報社会学論集』関東社会学会、22号(特集論文)、2009年

2年間関わった関東社会学会での活動の「まとめ」的論文です・・・。 テーマは、「歴史」と「社会学」の関係をめぐる多様な可能性について。 追記:p3「歴史非拘束性」→「歴史的被拘束性」ですね・・・

「戦争とメディア(1)――メディア論講義ノートから」『社会学ジャーナル』(筑波大学社会学研究室)33号

お茶大等での授業の講義ノートをまとめたものです。(2)はいつになるのか・・・。

「地域社会と『戦争の記憶』─『戦争体験記』と『オーラル・ヒストリー』」(関西社会学会『フォーラム現代社会学』(第7号、世界思想社)

http://www.sekaishisosha.co.jp/cgi-bin/search.cgi?mode=display&code=1337 去年、関西社会学会のシンポで報告したものを活字にしたものです。ただ、論文というより「こういうことをこういう考えのもと最近調べています」というノートのような・・・。ちょ…

「戦後社会と二つの戦争体験」浜日出夫編『戦後日本における市民意識の形成−戦争体験の世代間継承 』(慶應義塾大学出版会)

戦後日本における市民意識の形成―戦争体験の世代間継承 (叢書 21COE‐CCC多文化世界における市民意識の動態)作者: 浜日出夫出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2008/01/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 50回この商品を含むブログ (2件) を見…