「地域社会と『戦争の記憶』─『戦争体験記』と『オーラル・ヒストリー』」(関西社会学会『フォーラム現代社会学』(第7号、世界思想社)

http://www.sekaishisosha.co.jp/cgi-bin/search.cgi?mode=display&code=1337
去年、関西社会学会のシンポで報告したものを活字にしたものです。ただ、論文というより「こういうことをこういう考えのもと最近調べています」というノートのような・・・。ちょうど校了の頃に佐藤健二「『質的データ』論の位相」(『社会学史研究』25号、2003年)を読み、大会シンポ報告の論文化はこうあるべきだなーと思い、落ち込んだものです。