拙著『戦争体験の社会学』の書評

先日の同時代史学会で、拙著の書評を書いてくださった方とお知り合いになりました。

塚田修一「書評:野上元著『戦争体験の社会学−「兵士」という文体』」(『人間と社会の探究(慶應義塾大学大学院社会学研究科紀要)』第64号、2007年)

塚田さんは「日露戦争の<記憶>と日本社会−歴史社会学的考察−」という修士論文を書き上げたばかりの方で、戦艦三笠や松山での調査も進めてらっしゃるようです。
拙著はこれまでに、『週刊読書人』第2635号(2006年4月25日号)で国際基督教大学の田仲康博さんにとりあげていただいています。